セクハラ疑惑

こんにちは~ともこです!

骨髄財団「セクハラは事実」 東京地裁、疑惑指摘職員の解雇無効
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090612-00000586-san-soci

常務理事のセクハラ疑惑を指摘したため懲戒解雇されたとして、
骨髄バンクを運営する「骨髄移植推進財団」の山崎裕一元総務部長が、
解雇の無効と職員としての地位の確認などを求めた訴訟の判決が12日、
東京地裁であった。白石哲裁判官は、セクハラ疑惑を事実と認定、
山崎氏の解雇無効を言い渡したそうです。

白石裁判官は、セクハラ疑惑について「細部では事実と一致しない部分もあるが、
基本的には事実」と指摘しながらも、「財団がセクハラ疑惑の調査を
きちんと行わないため、山崎氏は外部に情報を漏らした。
情報漏洩により財団が名誉を傷付けられたとしても、解雇は重すぎる」
と判断したとのこと。

しかし、セクハラは事実、とされながら籍を置き続けるとなると、
肩身の狭い思いをすることでしょうね。
男性には多少は同情されるかもしれませんが、
女性には敵視されるのではないでしょうか。

骨髄バンクを運営する団体内部でこのような不祥事があるとは・・・。
骨髄バンクに協力している人たち、また骨髄移植を待つ患者さんに対して
(もちろんセクハラを受けた女性に対しても)失礼極まりないですよね。
解雇されなくても、潔く辞職すればいいのに。

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