まおの日常

こんにちは～まおです！

１１月３日に東京の有楽町・東京国際フォーラムで
映画『ウルルの森の物語』の完成披露試写会が行われました。

その映画は幼いオオカミを育てることで絆を深めていく家族の姿を描いた映画で、
主演の船越栄一郎さん、深田恭子さん、子役の桑代貴明さん、北村沙羅さんと
監督の長沼誠氏が舞台挨拶に立ったそうです。

この作品は新潟中越地震で被災したにもかかわらず、
子犬を守り抜いた母親犬「マリ」と子犬の物語「マリと子犬の物語」の
スタッフ、キャストが再結成して制作されました。

内容は“もしも絶滅したとされているオオカミが現代に生きていたら”という
コンセプトで作られたそうです。

そしてそのエゾオオカミの子どもかもしれないという設定の“ウルル”には、
オオカミを祖先に持つ犬種の「ウルフドッグ」が起用されたそうです。

撮影当時まだ生後４０日の幼犬だったウルルですが、
舞台挨拶に登場した時は体重３０キロの立派な大人の犬に成長していました。
その姿をみた子役２人は相当驚いたようです。
成長過程を見ることなく、幼犬からいきなり成犬の姿をみたら
私でもビックリすると思います。
それがオオカミの血を引く犬だととても精かんな姿に成長している事でしょうから、
尚更驚くのは当たり前ですよね。

舞台挨拶では主役の船越栄一郎氏があいさつをした直後、
会場から「お父さ～ん、良かったよー、最高だったよー」という叫び声が
響き渡ったそうです。
その声の主は船越栄一郎夫人の松居一代さんだったみたいで、
流石の船越さんも照れ笑いだったようですね。


船越英一郎、妻・松居一代の絶叫メッセージに照れ笑い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091103-00000001-eiga-movi

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